黒酢のスキンケア効果

黒酢の基本的な知識として「黒酢のスキンケア効果」をテーマに、効能やその仕組みを初めて黒酢を摂取する方にもわかりやすく案内します。

黒酢のスキンケア効果

黒酢がさまざまな健康効果をもたらしてくれることは有名ですが、美容にもその効果を発揮してくれることはご存知でしょうか?

飲むことで内側から体質改善をしてくれることはもちろん、近年では黒酢を使った化粧品もあり、内と外両方からお肌を健やかに美しく保ってくれる作用が期待されています。

からだの内側から美しく!

人間の身体は、60%の水分と20%のたんぱく質と20%のその他の成分とでできています。
そのたんぱく質を構成しているのがアミノ酸です。
そのアミノ酸は必須アミノ酸、非必須アミノ酸をあわせて20種類ですが、黒酢にはそれがすべてバランス良く含まれています。

黒酢に含まれているアミノ酸は、それぞれがさまざまな働きをします。
なかでも私たちの肌に関係しているものを挙げますと・・・・

まず、アルギニン、チロシンやトリプトファンなどが「成長ホルモン」の分泌を促します。
この成長ホルモンはアンチエイジングに欠かせない物質ともいわれ、不足すると肌にシワができてしまいます。

そして、グリシンには保湿作用、酸化防止作用があります。
アスパラギンと、アスパラギン酸は体内の老廃物の処理をしてくれますので、スムーズな新陳代謝を促してくれます。
代謝が活発になるということは、細胞の生まれ変わり「ターンオーバー」も活発になるといえます。

また、システインは、傷の治癒を促進させ、シミの原因になるメラニン色素の沈着を防ぐ作用があります。
セリンは皮膚の潤いを保つ天然保湿因子の主成分となります。
スレオニンはコラーゲンの材料になってくれます。
ヒスチジンは皮膚で紫外線を吸収する作用を持っています。
リジンは身体の組織の修復を促進します。

このようにアミノ酸だけでも私たちのお肌に良い成分をたくさん含んでいることがわかります。
しかしこれだけではありません。
黒酢に含まれるクエン酸も美容効果を発揮してくれるのです。

クエン酸がもつ、「キレート作用」というものがアンチエイジングに有効なのです。
キレート作用というのは、クエン酸が体内に入った有害な金属ミネラルに作用して、これを体外に排出してくれる働きのことをいいます。
体内に有害な重金属が蓄積すると、お肌のみならずあらゆる細胞・臓器でさまざまな症状があらわれてしまいます。
しかしクエン酸によって、有害物質のデトックスが行われると、細胞ひとつひとつが元気になるといえます。
また、クエン酸には抗酸化作用があるので、活性酸素を攻撃してくれます。
すると、「錆びない」身体がつくられますので、お肌も含めて身体全体の細胞がイキイキとした状態を保てるのです。

さらに黒酢にはビタミンやミネラルなども含まれていますので、美しく若々しいお肌のために、ぜひお試しいただきたいものです。

ただし、ダイエット効果と同じように、すぐにその効果が得られるものではありません。
気長に飲み続けていただくことで、美しいお肌への体質改善をめざしてゆきましょう!

外側からのスキンケア

黒酢というと、調味料やドリンク、サプリメントといったイメージが強いと思いますが、 最近では、黒酢をベースにしたスキンケア商品が販売されています。
つまり、お肌に直接黒酢をつけることで美容効果を期待するというものです。

たとえば、石鹸や化粧水、乳液やクリームなどが販売されています。
また、洗顔のすすぎに薄めた黒酢を使ったり、足湯やお風呂のお湯に黒酢をまぜたりと、ご自分でできる範囲で実施されているかたもいらっしゃいます。

黒酢に含まれる酢酸による殺菌作用で、ニキビや肌荒れのもととなる雑菌の繁殖を防いだり、 肌を構成するタンパク質 『ケラチン』の元になるアミノ酸によって、傷ついた肌を修復して健康的な美肌を取り戻すことを期待するものです。

ただし、黒酢を直接お肌に塗る、つけることに関しては、お肌に合わない場合がありますので、パッチテストなどを行うなどしてお試しのうえ十分に注意してご使用ください。
スキンケア製品として販売されているものについても、必ずしも100%安全で美容効果が保証できるものとも言えませんので、お試しになられる場合にはご注意ください。

>> 人気ランキングをすべて見る