黒酢の骨粗鬆症予防効果

黒酢の基本的な知識として「黒酢の骨粗鬆症予防効果」をテーマに、効能やその仕組みを初めて黒酢を摂取する方にもわかりやすく案内します。

黒酢の骨粗鬆症予防効果

骨粗鬆症とは、骨の密度が減ることによって、骨がもろくなる症状です。
骨密度が減ってしまうと、骨折しやすい状態になっています。

この骨粗鬆症が原因で、寝たきりになってしまう高齢者も少なくありません。
黒酢がその予防に役だつメカニズムについてご説明してゆきます。

骨粗鬆症の原因とは?

骨は、皮膚と同じように毎日、新陳代謝を繰り返しています。
このサイクルを骨代謝といいます。古い骨は溶かして壊され(吸収)、カルシウムを使って新しい骨が作られます。
しかし、ホルモンバランスが崩れると、骨の吸収に再生スピードが追いつかなくなり、その結果、骨粗鬆症を招いてしまうのです。

骨粗鬆症は、圧倒的に女性に多い病気ですが、これは骨代謝のコントロールに、女性ホルモンが大きく関わっているからです。
閉経を迎える50歳前後から骨量も急激に減少し、60歳代では2人に1人、70歳以上になると10人に7人が骨粗鬆症ともいわれるほど増加します。

その他、遺伝的な体質、偏食や極度のダイエット、喫煙、運動不足などによる、カルシウムやビタミンDの摂取不足が骨粗鬆症の原因となり、若い女性にも骨粗鬆症が増えているといわれます。

カルシウムの吸収をスムーズに!

骨の形成に欠かせないと言われている栄養成分は、昔からカルシウムだと言われていますよね。
しかし、カルシウムは普段の食事から摂取できたとしても、体内でしっかり吸収されなければ骨に栄養が行き渡らないのです。
つまりカルシウムは、たくさん摂れば良いというものではなく、体内吸収率に着目することも大切なのです。

そこで、注目したいのが黒酢の効果です。
黒酢には、有機物のひとつであるクエン酸がふんだんに含まれています。
クエン酸は、カルシウムの体内吸収率を向上させる効果を持っているのです。30〜50%もアップすると言われています。

黒酢のクエン酸は、栄養を腸まで行き渡らせ、カルシウムを吸収しやすい状態を作り出してくれます。
他の食物に比べても、黒酢のクエン酸含有量は優れたものがあります。

また、黒酢に含まれるクエン酸は、マグネシウムの体内吸収率も向上させてくれます。
カルシウムは、マグネシウムの存在によっても体内に吸収されやすくなるので、より吸収効率を上げてくれると言えるのです。

アミノ酸が骨をつくる?

黒酢は、クエン酸のほかにも、アミノ酸が豊富に含まれていることが特徴でしたね。
その作用の一つとして「ヒト成長ホルモン」の分泌を促してくれるという効果があると言われています。

この成長ホルモンは、私たち人間の「筋肉」や「皮膚」、「腱」そして「骨」の形成を促してくれるのです。
このホルモンは一生涯を通じて分泌され続けるものですので、ご高齢のかたにとっても大変有効な物質です。

アミノ酸のなかでも、アルギニン、スレオニンなどがこのホルモンの分泌促進に関わっています。

黒酢は人間の身体に欠かせない必須アミノ酸、非必須アミノ酸両方をバランスよく含んでいますので、ホルモン分泌に関わるアミノ酸を効率よく摂取できる食品と言えます。

骨の形成はもちろん、身体全体が若々しい状態でいられるために、良質のアミノ酸をふんだんに含む黒酢を積極的に摂ってみてはいかがでしょうか。

>> 人気ランキングをすべて見る