黒酢の血圧低下効果

黒酢の基本的な知識として「黒酢の血圧低下効果」をテーマに、効能やその仕組みを初めて黒酢を摂取する方にもわかりやすく案内します。

黒酢の血圧低下効果

成人病を誘発する高血圧症
生活習慣病のひとつに数えられる高血圧症。
高血圧とは、正常範囲を超えた血圧が長時間持続されている状態のことを指します。

一時的な高血圧はさほど問題ありませんが、高血圧状態が長く続くと、圧力の強い血流が動脈を傷つけ、動脈硬化を引き起こす要因となります。
動脈硬化は心筋梗塞や脳卒中などのリスクを高めることが確認されており、放っておくと命に関わる重病を誘発してしまいます。
さらに、高血圧の合併症としては、腎臓疾患や血管疾患などが挙げられ、さまざまな病へのリスクが報告されています。

近年の研究で発見された血圧低下効果

黒酢はもともと栄養価の高い健康食品として重宝されてきましたが、近年の研究により、高血圧への効果が確認されています。
まず、黒酢に含まれる「酢酸」は、体内細胞に取り込まれると『アデノシン』と呼ばれる物質に生まれ変わります。
このアデノシンが血管を拡張させることで、血液の流れをスムーズにし、血圧を正常値まで下げてくれる作用があります。

そして、話は少しむずかしくなりますが、
黒酢は 「アンジオテンシン変換酵素(ACE)」と呼ばれる体内物質の働きを抑える作用を持っています。
この物質は、「アンジオテンシン機廚箸いκ質を「アンジオテンシン供廚箸いκ質に変換させる酵素です。

「アンジオテンシン供廚蓮血圧を「上げる」作用を持っているので、「ACE」という交換酵素を抑え、働かなくさせることによって血圧低下作用が期待できるというわけなのです。
医療現場でも「ACE阻害薬」というものがあり、高血圧症の治療に活かされています。
そして高血圧の予防だけでなく腎不全、 脳卒中などの発症リスクを抑えることができるとも言われています。
ちなみにこの作用は一般の酢でも認められている効果ですが、玄米を原料とした黒酢のほうがより強い効果があるということが確認されています。

また、黒酢に含まれる有機酸の効果として、血圧のみならず総コレステロール値や血糖値の減少作用も報告されています。
クエン酸を始め16種類もの有機酸が、血液をサラサラにしたり、血中コレステロールや中性脂肪のバランスを適度に維持したりして、血液を健康な状態にしてくれるのです。

さらに、必須アミノ酸も血圧低下に深く関与しています。

ちなみに、黒酢の血圧低下作用は高血圧の方だけに作用するので、血圧低下剤のように低血圧症になる心配はありません。
つまり、血圧の「安定作用」をもたらしてくれると言えるでしょう。

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